「おくるみ、ちゃんと巻ける自信がない」——ニューボーンフォトの準備を進める中で、そんな不安を感じている方は少なくありません。SNSや動画で見る巻き方は、手つきも慣れていてスルスルと仕上がっていくのに、いざ自分でやってみると布がずれたり、緩んだり、思うようにいかない。そんな経験、想像しただけでも気が重くなりますよね。

「動画を何度も見返したけど、結局よくわからなかった」「練習する時間もないまま、撮影の日を迎えそう」——そんな声を耳にすることもあります。育児が始まったばかりで、覚えることも慣れないことも山ほどある中、おくるみの巻き方まで完璧にこなそうとするのは、正直しんどいものです。

でも、ここで安心してほしいことがあります。写真のために必要なのは、病院で助産師さんに教わるような「本格的な巻き方」ではありません。

結論:写真用なら、病院で習うようなタイトな本格巻きは不要です。ふんわり乗せる程度の「ゆるっと巻き」で十分かわいく撮れます。無理に習得しなくても、Cherishでは無料オプションとしておくるみをご用意していますので、使う・使わないはご自身のペースで自由に選んでいただけます。

おくるみ、本当に必要?

まず知っておいていただきたいのは、おくるみは「なくてはならないもの」ではないということです。仰向けのまま、いつもの寝顔やあくび、握りこぶし、足の裏といったパーツのアップだけでも、ニューボーンフォトは十分にかわいく仕上がります。仰向けでも「眠った姿」はかわいく撮れるという記事でも紹介していますが、赤ちゃんの自然な姿そのものが、すでに十分な被写体なのです。

ですから「おくるみが使いこなせないと、ニューボーンフォトが撮れない」と気負う必要はまったくありません。おくるみは、あくまで写真の雰囲気に少し変化をつけるための、選択肢のひとつです。


本格的な巻き方が難しいと感じる理由

病院で教わるようなタイトな巻き方——赤ちゃんの手足をしっかり固定するあの巻き方は、実はそれ自体がひとつの技術です。助産師さんは日々何人もの赤ちゃんを巻いていて、コツを体で覚えています。誰でもすぐにできるものではありません。

それを、初めての育児と慣れない撮影を同時にこなしながら習得しようとするのは、負担が大きすぎます。うまく巻けずに焦ってしまったり、赤ちゃんを長く待たせてしまったりすることの方が、かえって撮影の負担になりかねません。

だからこそお伝えしたいのです。本格的な巻き方を、無理して覚える必要はありません。写真用に必要なのは、もっとずっと簡単な方法です。


写真用の「ゆるっと巻き」のやり方

写真のためのおくるみは、病院で習うようなタイトな巻き方とは別物と考えてください。ポイントは「固定する」のではなく「ふんわり乗せる」こと。以下の手順で十分です。

ゆるっと巻きの手順

  • ① 赤ちゃんを仰向けに寝かせる
  • ② 大きめの布やブランケットを体の下に敷く
  • ③ 布を体にふんわり乗せる・軽く包む程度でOK(タイトに固定しない)
  • ④ 手足は自由に動かせる状態のままにしておく
写真用のゆるっと巻きで仰向けに寝かせた赤ちゃん、手足は自由に動かせる状態

この程度のゆるさでも、写真に写る範囲では十分に「包まれ感」が出ます。タイトに巻くための技術も、練習も必要ありません。ふんわり乗せるだけで、赤ちゃんも苦しくなく、自然な表情のまま撮影できます。


安全に行うための注意点

「ゆるっと巻き」はやり方自体はとても簡単ですが、赤ちゃんの安全を守るために、以下の点だけは必ず守ってください。

安全に行うためのポイント

  • きつく巻きすぎない。手足が少し動かせるくらいのゆとりを持たせる
  • 必ず仰向けで行う(うつ伏せにはしない)
  • 顔に布がかからないようにする
  • 巻いている間・撮影中は、赤ちゃんから目を離さない

この4つさえ守っていただければ、「ゆるっと巻き」は特別な技術がなくても安全に楽しめます。


無理に自分で用意しなくても大丈夫

それでも「布を用意するのも、巻き方を試すのも、ちょっと不安」という方もいらっしゃると思います。そんな方のために、Cherishのレンタルセットには、おくるみを無料オプションとしてご用意しています。ご希望の方のみ、ご予約時にお申し付けいただければお付けします。

「せっかくだから使ってみたい」という方も、「今回は仰向けだけで十分」という方も、どちらの選択も間違いではありません。おくるみを使うか使わないかは、無理なくご自身の気持ちに合わせて選んでいただければと思います。

おくるみは無料オプション。使う・使わないも自由に選べます。
迷ったら、ご予約時にお気軽にご相談ください。

空き状況を見てみる

上手に巻けなくても、写真はちゃんと成立します。

大切なのは、技術より安心。

無理せず、今の赤ちゃんの姿をそのまま残してあげてください。